平成23年夏イベント

京都視覚障碍者協会青年部との合同交流会を実施
京視協青年部の企画にきららメンバーが参加
参加者 きらら8名  イベント延べ参加者数24名
初めての他団体との交流会でした。
青年部の夏企画に、お誘い頂くかたちでの交流となりました。

簡単な自己紹介では、
仕事や学校生活、趣味や、マイブームについて語られました。
初対面同市でも、自分の好きなことについて話すことで、
リラックスした交流となりました。

なんちゃってラジオドラマに挑戦
青年部では2度目の企画。きららメンバーは初体験でした。
点字と墨字のシナリオを、4チームに分かれ、読み上げました。
配役を演じるというところまではいかないものの、
それぞれに工夫してラジオドラマっぽく演じました。
4チームが同じシナリオを演じたにも関わらず、すごく個性的な仕上がりとなりました。
楽しいことが大好きな仲間ですから、うけをねらったアドリブ、大げさな演出など
爆笑連発のひとときでした。

真夏のお鍋パーティ
正直、真夏に鍋なんて、センスないと思いましたが、
意外に大好評でした。
交流は、飲み会になると、さらに盛り上がります。
青年部、きらら、お互いの近況や情報交換、アドレス交換も
どんどんすすみました。
飲み会中盤では、参加者一人一人が今後の課題などについてコメントし
エール交換できました。
自分の席からコメントしたことで、
その後、自由にテーブルを行き来し会話する姿もありました。
見えない、見えにくいながらも、
自分から動き、仲間と積極的に交流ができました。

今回の合同企画で、他団体の企画力や交流のノウハウを学ぶことができました。
今後のきららの活動や、企画運営に生かしていけたらと思います。

参加者の声

★きらら初参加

交流会、ラジオドラマに参加。
初参加でありながら、みんな優しいし、話しやすそうだから、参加して良かった。
また今後も参加したい。

★普段とは人数も雰囲気も一味違った交流会

 自己紹介では、今回は特に青年部を含めた大勢の方の近況や趣味などを聞くことができ、
お馴染みの方であってもまた一つ新しい情報などを交換することができました。
毎回、自己紹介のネタが皆さんそれぞれ個性的で、楽しませていただいています。
その一方で、「自分にもこんなことができるようになるかも知れない」とか「こんな考え方もあるんだな」と
何か一つ自分の視野を広げて行けることは嬉しいです。
初めての経験である放送劇は、
ほぼ大半以上の方が初めて読んだ台本でしたが、
短い時間での練習にも関わらず、皆個性あふれるアドリブを利かせて、まるで未経験とは言えないくらいの面白い演技でした。
僕のグループは最後の方でしたが、先の皆さんの台本の改造ぶりに圧倒されて自分でも何か改造したいと思いながらもネタ切れになってしまい、
ついには、なんちゃって秋田弁になってしまいました。しかし、どうやら茨城弁だという声もあったようで、半分以上勢いで行ってました!
本当に笑いの耐えない新鮮な放送劇でした。
またこのような機会があれば参加してみたいと思います。
 今回、青年部ときららの会がコラボしたことで、また一つ新たな発見があり良かったと思います。

★大変賑やかな鍋の会

あちこちで笑い声が飛び交い、目の前の人の声でさえ聞き取れないほどの盛り上がりでした。
自己紹介の中で、「会に参加した帰りには、行って良かったな〜といつも思うのです」とおっしゃった方がおられました。
まさに、私も同感です。
日々の忙しさの中、参加が難しかったりもしますが、機会を見つけて、今後も参加していきたいと思います。

★青年部のパワフルなエネルギーをもらいました

明日からの自分の力にします。
新たな出会いもあって、刺激になりました。
青年部の皆さん、今後も仲良くしてください。

★楽しそうだったから参加しました。

台本劇に挑戦という変わった趣向で
面白かったですね。後の鍋もおいしかったです。