第18回仕事サロン


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参加者 33名(きらら参加者14名)

今回は午前にセミナー、午後講演というボリュームたっぷりの1日でした。
きららメンバーの守田さんがメインスピーカーでしたので、
きららからもたくさんの参加がありました。
初参加、お久しぶり参加の方からも、
「来て良かった。聴けて良かった。話せて良かった」の声も届いています。

参加者の声

★ストレスケア、関心度の高さ

今回で18回目となる仕事サロンは、精神科医の守田稔さんによるストレスケアについての講演でした。
ストレスケアがテーマということで、初参加の方も多く、会場は満員でした。
第1部の講演では、ケース設定でのストレスケアの3つの方法を聞くことができました。
認知行動療法という論理的な話でしたが、守田さんの人柄でわかりやすく話していただきました。
日常生活や仕事でストレスを感じることはありますが、そのときの感情で左右されるのではなく、
今回の講演に基づき、ストレスを軽減できるような考えや行動にしたいと思いました。
現実としては頭ではわかっていても、ついつい感情的になってしまいますが。
守田さん、貴重な講演をありがとうございました。
今回の講演にはきららからも14名と多くの参加があり、関心の高さを感じています。
来年度以降で、ストレスケアについてのきらら独自の交流会ができたらと思っています。
その時はご協力をよろしくお願いしますね。
その後の第2部の分科会では、支援制度、支援機器のグループで進行をさせていただ
きました。
拡大読書器、音声ソフト、ルーペ、リンクポケットなど、自分が使っている機器の紹介、
機器の説明、購入方法についての情報交換をしました。
また、見えない、見えにくい中でのメモの取り方について、当事者ならではの工夫の話もあり、
話は拡がりました。
限られた時間でしたが、経験や事例を交えながら、みんなでの情報交換、意見交換となり、
今後の参考になったのではないでしょうか。
10名のグループでしたが、きららメンバーが多く進行はしやすかったです。
ありがとうございました。
また、仕事サロン前には、きらら恒例のランチ会をしました。ひとりひとりの思い、
最近気になっていることなど、ゆっくり話ができました。
初参加の方、久しぶりの参加の方もいて、きららとしての貴重な交流の時間となりました。
今後ともよろしくお願いします。

★ストレスケア、またきららオリジナルで企画したい!

守田先生の講演ということで、多数の来場者がありました。
きららメンバーも14名が参加、初参加、お久しぶり参加の皆様ともつながりができ
、良かったです。
講演は、守田先生のお人柄が伝わり、学びとともに癒されました。
後から聴くと、私と同じような感じ方をされていた人もおられました。
おそらく同じ内容の話をしても伝える人によって、全然ちがうものになるのでしょうね。
私は日頃から守田先生の包容力に助けて頂いていますので、
「とにかくいい人、いい話だから、聴いてもらいたい」と、ただそれだけでした。
御多忙の中、ご無理を言ってでもご講演頂けたことは、本当に嬉しかったです。
それなのに、私ときたら、
要するに「平たく言えば、ものはとりよう考えよう」の1文に置き換えてしまうわけですから、ひどいですよね。
でも、それが容易にはいかないからみんなストレスを抱えるわけで、
だからこそきちんとした論理に裏付けされた学びを求めるのだと思います。
講演の中にあった認知行動療法を活用すれば・・・と、考えてみましょう。
認知の特性を自己覚知していれば、これって考えすぎかも?と開き直るまでのスピードも上がるように思います。
要するに、自分の中に何かしらのボタンを持つことができると、沈み込みを防止できるってことかな?と、とにかく平たく考えています。
平らすぎるので、あまりにあほらしくなり、せっかく学ばせて頂いたことが抜けてしまうといけないので、
ここらでやめておきます。
守田先生、本当にありがとうございました。
メンバーとして、何度かご一緒していても、なかなかじっくりお話を聴く機会を持つことは難しいので、
仕事サロンの場で分かち合えたことは意味深いことでした。
今後も、きららオリジナルの「ものは考えようだよね」というテーマのおしゃべり会ができれば嬉しいです。
平たすぎて、学ぶスタイルとはいきませんが、そのゆるさがきらららしさなので、またお力を貸してくださいね。
一緒に作れたらハッピーです。
ランチ会もまったりでしたね。
分科会は17名でのストレスケアの進行役で、 皆さんにお声を出して頂くことだけで精一杯でした。
ただ、制約がある中でも、他者の体験や考えを自己の体験や考えと重ねることで、
やりとりが少ない中でも共感と安心を感じて頂けたならと思います。
何より皆さんがストレスを日々重ねながらも、きちんと自分でプラスにシフトするツールを育てておられて、
それを実践されていることがわかりました。
そこに至るまでには、いろんな葛藤があったことと推察しますが、
それでも「あるある」を分かち合えた気がします。
仕事サロンはランチ会はきららで同世代交流、講演で学び、分科会では世代を超えて
一つのテーマで考えたり、情報提供しあったりと盛り沢山です。
次回2月の仕事サロンで、またご一緒できることを楽しみにしています。