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★ロービジョンケアを通してであったきららの仲間達★
★おすすめ情報★
アイベルの渡邉です。
「きららの会」は視覚に障害を持つ若い人達が
集まって気楽に交流しています。
私自身もきららのイベント企画や運営にサポーターとして
参加してきました。
会の発足当初からのメンバーとは、
随分長い付き合いになりました。
ロービジョンケアやロービジョン相談会などで
初めてであった方の表情はとても、不安に満ちています。
そんな方の一人がきらら発足時から会の運営に携わり、
積極的に仲間作りに励まれる中で、
明るさとその人らしさを取り戻していかれました。
今年の春、その方の結婚式があり、
「きらら」から巣立った多くの人たちと再会しました。
一緒にやってきた子供たちは走り回り、
母となった人はそれを叱りつけながらおしゃべりを楽しみ、
それはそれは賑やかで幸せな再会となりました。
初めてであった時のきららメンバーのことを
それぞれ振り返ると、
誰もが不安や孤独をもっていたことが想い出されます。
今、子育てや転勤で
きららの会で集うことはなくなったメンバーが
この結婚しきでの再開で
一人一人がんばっている姿を見ることができました。
私はわが子の成長のように感じられ、嬉しかったです。
人と情報に出会うことは本当に大切です。
ロービジョンケアや相談を通して
一人でも多くの視覚に障害を持った方々が
自分らしさを求め生きていけるように
心から願います。
今後も、アイベルは
皆さんの思いとともに歩いてまいります。
また、視覚障害者ガイドヘルパーの勉強をされた方や
視能訓練士の方たちが
サポーターとしてきららのイベントに参加されることを
おすすめします。
きららのメンバーは自分たちで企画運営し挑戦することを
目的にがんばっています。
これまでにも、サポーターの方がご家族そろって
楽しんできららのイベントに参加されていました。
支援する、支援されるという関係でなく、
元気な仲間とのお出かけを楽しんでおられました。
きららの会はサポーター大募集中です。
興味のある方は、きららＨＰお問い合わせリンクから
ご連絡ください。
株式会社アイベル
渡邉憲子 n_watanabe@eyebell.co.jp
アイベル・ロービジョンケア（ロービジョンエイド/ロービジョン講座）
アイベル・ブライトビジョン（視覚障害者移動支援事業所）
電話 大阪 ０６−６３２３−６２４１
電話 大津 ０７７−５４７−２２２９
FAX ０７７−５４４−４４４７
携帯 ０９０−７０９８−４４０４
URL http://www.eyebell.co.jp/lowvision/
アイベルＨＰへはこちら
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★おすすめ情報★
プレックスリンクポケットとプレックストークポケットの比較について
どちらの機種も、ＩＣレコーダーとしての機能に加え、
サピエからダウンロードしたデイジー図書を本体で再生して聴くことができます。
ＰＴＰでは、
パソコンでサピエから読みたい本をダウンロードし、
ＳＤカードに保存して聴くことができます。
ＰＴリンクポケットでは、
自宅の無線を通してサピエから直接読みたい本を検索しデータを取得することができます。
付属されたルーターから無線でインターネットに接続し、
携帯電話程度の操作で、文字入力し検索が可能です。
保存したデータはネット閲覧室というフォルダに保存され、
ＳＤカードないのデータとは別のフォルダに入ります。
また、サピエからのお知らせ情報を随時取得可能です。
これも、カテゴリー別に中身を聴くことができます。
操作は主に十字キーで移動でき、基本的な操作性はＰＴＰと同様です。
ユーザーからのコメント
日常的にパソコンを使用してインターネットを利用して、データを保存したり、
取得したデータや作成したファイルを、フォルダに仕分けし、管理ができる人は
あえてリンクポケットでなくても、サピエを利用するにあたり、不便ではないと思います。
パソコンでサピエからダウンロードしたデータをＳＤカードにコピーする操作が面倒な方、
また、日常からパソコンよりも携帯で情報取得することが多い方で、
携帯の操作が充分にできる方は、リンクポケットが便利なのではと感じます。
ただし、リンクポケットは自宅にインターネットの環境がないとサピエにリンクしません。
つまり、ご自身はパソコンを使わないがご家族が使っておられれば、それで大丈夫です。
そして、あくまでも付属のルーターからのみインターネット接続しますので、
ご自宅の無線でリンクすることはできません。
これは、リンクポケット本体と付属のルーターの間にパスワード入力がされており、
これをリンクポケット本体が認識することで、サピエにつながるシステムだからです。
つまり、外出先で、サピエにリンクすることはできませんん。
サピエから事前に保存したタイトルをネット閲覧室から読むことは可能です。
また、本体に保存されたデータを外付けＵＳＢにて、データ保存することも可能です。
カードリーダーやパソコンに接続して、自分なりのファイル管理も可能になります。
ただし、パソコンも携帯も音声で操作することが苦手な方は、
リンクポケットの操作はややこしく感じられるかもしれません。
パソコンでも携帯でもリンクポケットでも、操作は階層形式になっていて
それを自分の頭の中でイメージして動くことが必要です。
でも、機械が苦手な方でも音声操作に慣れれば手軽に使えます。
２機種とも機会音痴な私でも操作できるので、かなり親切な音声誘導が内臓されています。
ちなみに私は携帯操作がかなり苦手で、メールはパソコンのみでやりとりしています。
そんな私でも、サピエの検索がリンクポケットでできたので、
割とどなたでも操作が可能なのではと感じました。
リンクポケットもＰＴＰも操作毎に次の手順を音声で示してくれますので、
パターンを理解してなれれば、自在に動くことが可能です。
弱視で勉強や仕事でたくさんの本や資料を読む必要がある人は
どちらの機種もすごく便利です。
拡大やズーム機能で読むことが可能な人でも、
たくさんの資料をある程度の速度で読み切るというのは、眼に多くの負担がかかります。
読書が困難だった私は、デイジーに出会ってすごく幸せな気持ちになりました。
学生時代、度の強いメガネに虫眼鏡で読書していた私にとては、デイジーは夢の本で、
ＰＴＰもリンクポケットも夢のような機械です。
晴眼者と同様に移動しながら読書を手軽に楽しめるわけですから。
しかも、眼は疲れないし、読むための明るさも必要ありません。
２機種ともテキストデータを音声読み上げします。
リンクポケットはテキストとワード書式のものを読み上げします。
録音機能も充実しています。ちょっとしたメモとしてメモ録を利用し、
議事録などの長い時間の録音はデイジー編集で録音できます。
録音中、録音後にしおりを入れることも可能です。
愛ポット代わりに音楽を取り込んで移動先で聴くこともできます。
私はバスや電車の中で本を読んだり音楽を聴いたりしています。
この一台で移動時間を有効に使えるので、ＰＴＰを愛用しています。
私が購入した後で、リンクポケットが発売されたのですが、
もし、２機種のどちらかを選べるのだとしたら、私はリンクポケットを選びます。
理由は、ＰＴＰの機能で充分満足だし問題なく使用できるが、
サピエに直接つながるという魅力は大きいからです。
ただし、リンクポケットで検索にひっかからなかった図書も
パソコンからサピエにログインすれば、見つかる本もあります。
デイジーをオンラインリクエストし、
自宅でｓｄカードにデイジーのデータをコピーすれば問題はありません。
これはあくまでも私の主観によるユーザーモニタリングです。
それぞれの環境によって、２機種の魅力が異なります。
２機種の詳細は以下のページをご参照ください。
プレクストークのホームページ->製品紹介->プレクストークリンクポケットとは？
http://www.plextalk.com/jp/products/ptp1-link/index.html
また、ロービジョングッズの取り扱い店にて、実際に機種を比較検討の上、
選択されることをおすすめします。
各操作性を具体的に体験し、自分にとって便利なグッズと出会えると嬉しいですよ。
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