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きららの会 発足と歩み


一人なら不安だけどたくさんの仲間がいれば、
なんにでもチャレンジできるはず。
仲間との交流や情報交換を通して
病気ゆえの不安や悩みをともに語り合い、
みんなでたのしく乗り越えていこう。
この理念のもとに、rp{網膜色素変性症}患者が集まり、
きららの会は2001年12月に立ち上げられました。
発足当初はRPの弱視の仲間の会でした。
現在では、様々な眼の病気を持つ弱視全盲の仲間が集っています。
これまで、交流回を中心に、
仲間が集まれば挑戦できるイベントなどを企画、実行してきました。
年間3回程度の交流会に加え、
陶芸、フロアバレー、ボウリング、バター作り、
動物園散策、デイキャンプでの野外調理、
花見ピクニック、食事会、飲み会など
イベントを自分たちで企画し運営してきました。
自分一人では気づくことのできなかった工夫や考え方を、
仲間同士の交流や挑戦を通して、
仲間が互いに感じ合い、学ことができました。
きららの仲間は、自分だけでなく
自分と同じような悩みを持つ仲間と
元気を分かち合いたいという願いをつないで、
これまで人の輪を拡げてきました。
2011年現在、きららの会メーリングリストに
約60名の仲間が登録しています。
京阪神在住を中心に近畿地区全域の仲間です。
随時、きららの会、交流会への参加者を、
会員の紹介を原則とし、受け付けております。

イベント参加者の声


イベントあれこれ記録


陶芸1
陶芸2
カレー作り
花見1
花見2
動物園見学
グルメツアー1
ディキャンプ
フロアバレー
ボウリング

★舞洲での陶芸

当時、妊娠中だった私。
出産後はしばらく身軽にお出かけできないので、
陶芸なんて未経験だけど、
きららの仲間に会いたくて参加しました。
轆轤は電動ではなかったので、
不器用な私でも無事コップと灰皿を作ることができました。
絵付けではなく、出来上がり見本から
好きな色合いの薬を選んで焼いてもらいました。
見えなくても、色がわからなくても
ちゃんと作品になりました。
地味にコネコネするのって、
楽しいと思いました。

★神戸しあわせの村でのカレー対決

親子 3人で参加しました。
観光バスで京都、大阪、神戸の各ポイントからバスに乗車。
3チームに分かれてのカレー作り。
それぞれのカレーの具材が異なり、
いろんな味を楽しめました。
どのチームが一番おいしかったかの話題で盛り上がりました。
要領のいいチーム、少し焦げたチーム
色々ありました。
チームで作ったので
同じチームの人と中よくなれました。
アスレチックもあり、一日たっぷり遊びました。
みんな見えにくいのに、
長い滑り台とか自転車のゴンドラとか
どんどん挑戦していました。
みんなでやれば怖くないって感じでした。

★京都市植物園でのお花見

バラの季節のピクニックでした。
珍しいバラに、じっくり近づいて
花の形や香りを楽しみました。
広い芝生広場で、お弁当を食べ
のんびり過ごしました。
園内は広いけれど
見学しながらゆっくり散策したので、
安心して移動できました。

★大阪城でのお花見

大阪城でのお花見は初めてでした。
また、初めてイベント担当スタッフとして
企画から参加しました。
お花見はもちろん、シートを広げてお弁当を食べたり、
散策したりでき、楽しめました。
人が多く、場所取りや移動は少し大変でした。

★王子動物園見学

パンダとの対面を楽しみに参加。
初めて訪れる王子動物園、
グループに分かれての散策で、
ゆったりと見て回ることができました。
小さな動物を見つけるのは、難しかったものの、
「見つけられない〜」と言いやすかったりもして、
それはそれで楽しかったです(笑)

すごくたくさんの参加者で、
いくつかのグループにわかれ見学しました。
視野に動物がキャッチできただけで、
嬉しかったです。
「ウォーリーを探せ」みたいな感じで
おりの中の動物を見ているので。
割と見える人が動物の様子を説明し、
動物の位置を指で示し
「見えた」と確認しては、次々に見学しました。
みんなコアラとか像とかパンダとか
メインがおさえられたら満足って感じでした。
動物がかわいいかどうかとかじゃなくて、
「見えたかどうか」が見学のポイントでした。
ペンギンがかしこく餌をもらう様子が見られて、ラッキーでした。
やっぱり白黒はっきりしている動物はキャッチしやすかったな。
天気が良すぎて暑くて、
いっぱい歩いて疲れたけど、
見学を通して、お互いの見え方が理解できて、よかったです。

★梅田で陶芸体験

以前から興味があった陶芸。
触覚で楽しめる陶芸は、気負いすることなくでき、
焼き上がりまでの期間も
作品の到着を楽しみに待つことができました。

2度目の陶芸。前回の教訓をもとにステップアップした作品ができました。
その時作ったコップと小鉢、
愛用しています。
コネコネ作業中、おしゃべりもすすみました。
みんな見えにくい分、口が達者すぎて
先生の説明を聞き逃したり、
ハプニングが起きると
ボケとつっこみが起こり、
にぎやかな工房でのひとときでした。

★こてこて大阪グルメツアー

通天閣周辺のディープな大阪の味、串カツを楽しみました。
2度づけ禁止のソースは
意外にさらとしていました。
串カツ盛り合わせが運ばれてきても
中身が何か、誰にもわかりません。
お店の人が説明してくれてもおぼえきれないしね。
具はお口に入れるまでのお楽しみ。
一口サイズでいくらでも入ってしまいます。
どんどん追加して、おなかいっぱい食べました。
お店の人も親切で、
「気楽にまた来てくださいね」と言ってくれました。
個人的に、一番のヒットはプチトマトの串カツです。
めちゃくちゃ暑いけど、
口の中でトマトがはじける感じはくせになります。

★琵琶湖畔でのデイキャンプ

観光バスを貸し切ってのお出かけ。
琵琶湖湖北、琵琶湖幸せの国 デイキャンプ場にて、野外調理に挑戦。
予め調理に必要な具材を
参加者それぞれが担当し持ち寄りました。
野菜なども切ってもってきてもらいました。
現場のかまどでお米を炊き、
大鍋2敗の豚汁、マカロニサラダ、
大きなソーセージやシーフード、
玉子などを豪快に茹で上げました。
たくさん作りすぎて食べるのが大変でした。
バスの中もかなり盛り上がりました。

アウトドアが好きなので、企画から参加しました。
火おこしは大変でしたが、
皆でワイワイと楽しみながらできて良かったです。
貸切観光バスの利用で、行き帰りもスムーズでした。

★フロアバレーに挑戦

球技は苦手意識が強かったのですが、
誰でも楽しめると聞いたのでトライしました。
初めてでも、スポーツが苦手でも大丈夫でした。
声かけしあったり、作戦会議したりしながら、
初めての仲間とも話ができ、盛り上がりました。

フロアバレーというスポーツがあるのは知っていたけれど、
運動音痴の私は正直乗り気ではありませんでした。
でも、やってみると全然怖くなかったです。
相手の名前を呼んで、そちらに向かってボールをパスすると
ボールの中の鈴の音を頼りに、キャッチできます。
パスする方も、キャッチする方も、
相手にやさしい声掛けをします。
初心者が多かったので、
経験者のメンバーが、うまくリードしてくれました。
チーム毎に練習し、対戦もしました。
上手な人のアタックはすごくボールが早くて、びっくりしました。
そんな早いボールでも音源をたどってキャッチできる人もいて
すごいと思いました。
ボールを使った協議は、弱視の自分とは縁遠いと考えていましたが、
なんでもやってみるものだなって思いました。

★ガーターなしのボウリング

ボウリングはかなり久しぶりでした。
ガーターがないなら、誰でもできると思い、気楽に参加しました。
想像以上に、ガーターがないことでミラクルが起きて
下手とか上手とか関係ないスコアになりました。
bgmがうるさくて、あまり話せなかったけどね。

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